こんにちは、蒼銀ではアーチャー推しのはぐれです。
今回は、ufotable Cafeと同じ地域であったこともあり、兼ねてより計画していた『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』の第1回東京聖地巡礼に行ってきました。
- 『蒼銀のフラグメンツ』って何?
- 【ポイント① 世田谷区・杉並区エリア】
- 【ポイント② 新宿区エリア】
- 【ポイント③ 池袋駅エリア】
- 【ポイント④ 江東区・臨海エリア】
- 【ポイント⑤ 千代田区エリア】
- 【ポイント⑥ 奥多摩エリア】
『蒼銀のフラグメンツ』って何?
『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』は、TYPE-MOON制作のPCゲーム『Fate/stay night』の「元になった作品」を「リメイクした作品」の「前日譚」です。わっかりにくい!わっかりにくわ!私も最初は混乱しました…
図に表すと、こうです
『Prototype』はおなじみの奈須きのこ先生が執筆していますが、『蒼銀』は『スチームパンクシリーズ』『FGO』の桜井光先生が執筆しています。挿絵は『FGO』でおなじみの中原先生。
『蒼銀のフラグメンツ』は、『Fate/Prototype』の8年前を描いた作品です。『FGO』に登場するサーヴァントも活躍しており、各陣営の活躍が群像劇として綴られています。原作小説は全5巻、ドラマCDは現在4巻まで発売しています。
実はこの作品、『Stay night』とは違い実際の地名が作中に登場します。そのほぼ全てが東京都にあり、実際に行くことが出来るのです。
なのに
なのに
情報がない!!!!!!!!!!!!!!!
そう、誰も情報を纏めていないのである!
それもそのはず
この作品、そこまで細かい地名や詳しい挿絵が少ないので『絶対にここ!』と言いきれないのである!
ということで、やりました。
蒼銀聖地、あるだけ検証しました。
※この聖地巡礼計画は非公式です。一部を除いて公式から正式に発表されたものではなく、筆者が独自に特定したものになります。なお、物語の舞台となる1991年当時の情報とは異なる場合があります。※
【ポイント① 世田谷区・杉並区エリア】
沙条姉妹・玲瓏館美沙夜・來野巽の居住地域と拠点です。アーサーとブリュンヒルデの最終戦の一部もこのエリア。ここは区名のみの記載が多く、特定は難しかったです。対象は中野駅・阿佐ヶ谷駅・荻窪駅・京王線上北沢駅・小田急小田原線・京王井の頭線。
【ポイント② 新宿区エリア】
『蒼銀』のメイン聖地を言っても過言ではないエリア。ヘンリー・ジキルと巽がアルタ前を散策をしたのが印象深いと思います。具体的な施設名も多く、分かりやすい場所です。ここは『Prototype』の聖地でもあります。対象は新宿駅・都庁前駅。
【ポイント③ 池袋駅エリア】
もう一つのメイン聖地。静謐のハサンが暗躍し、多くの戦いが行われました。この辺りは行ったことがある方も多いでしょう。対象は池袋駅。
【ポイント④ 江東区・臨海エリア】
『蒼銀』の最も大規模な戦いである東京湾決戦の地。オジマンディアスの固有結界は臨海エリアから望むことができます。他にもアサシン召喚やアーサーとスフィンクスの戦いもこのエリアで行われました。対象は勝どき駅・竹芝駅・日の出駅・芝浦ふ頭駅・葛西臨海公園駅。
【ポイント⑤ 千代田区エリア】
物語の後半に登場するエリア。アーチャー陣営・ランサー陣営の拠点で、アーラシュ召喚もここで行われました。5巻の書き下ろしも、ここが主な舞台になっています。対象は東京駅・秋葉原駅・日本橋駅・御茶ノ水駅。
【ポイント⑥ 奥多摩エリア】
都心から離れたエリア。ライダー陣営の拠点で、奥多摩山中にあるという情報しか記載はありません。アーサーとアーラシュの戦闘もここで行われました。また、アーチャー陣営は千代田区エリアから甲州街道を使って奥多摩まで移動しました。
この6つを、これから巡礼していきたいと思います!
(追記) 次の記事はこちら