こんにちは。小学生の頃から同じ時計を使い続けているはぐれです。いや……最近……記事書けてないので、まあ短くてもいいから何か書こうかという感じで、久しぶりに更新してみます。短いので目次なしです。すぐ読める!
「おい、ミニマルしろよ」
資格勉強系フリーター生活も板につき(つくな)、コロナのおかげで家と勤務先を往復するだけの毎日を送っていました。そんな中、ふと勉強中に筆者気づく
「ミニマル、推進してなくない?」
ミニマルライフブログを銘打っているくせに全然そういうムーブを起こしてねえなと思いまして……部屋のものは大分減っては来たんですが、こう……ただ使わないものやゴミを捨てているだけといいますか。でもそう言ってしまうとミニマリストに固執している感が凄まじいのでそれを気にしないようした結果、ブログタイトルとそぐわない生活を送っていたんですね。本当は色々とスリム化したいところなんですが!
そんなこんなで早速ミニマルライフは如何にと自問自答を行う筆者(勉強しろ)。
ふと、真っ白な壁を見る。
私の部屋には壁にポスター類を一切貼っていません。ホコリアレルギー持ちなので壁に無駄なホコリを付けなくなかったんです(モノを減らそうとした理由の一つ)。しかし、実は唯一壁に鎮座しているモノがひとつありました。20代女の部屋には全くそぐわない
でかくてキラキラしてて長針が0を回るとオルゴールが鳴っちゃうような壁掛け時計が!!!!!
これは中学入学祝いに祖父母から貰ったものでした(写真はイメージ図です)。それから10年、特にその存在も気にかけずに生活してきました。……待って、それって
壁掛け時計、使ってないってことじゃね?
よく考えると、机の上には卓上時計(小学生の頃から使ってる)があり、引き出しには腕時計(大学入学祝い)、そして手元にはスマホの時計……
待って、時計、多くない?
改めて思い返すと壁掛け時計を見るタイミングなんてせいぜい起床時だし、起床する前にスマホのアラームで時間見てるじゃないかと気づきました。遅い、遅すぎる。気づくの遅すぎる。
よし、壁掛け時計やめてみるか!
去年の秋頃、ついに10年連れ添った壁掛け時計を手放してみることにしました。とは言っても「やっぱ必要だった!!!!」と後悔しないように、時計は一旦リビングに引き取って貰いました。
壁かけ時計のない生活、如何に。
時計を譲った次の朝、上体を起こすと自然と時計があった壁に視線が移っていました。無くなって初めて分かる時計の存在。しかし親のような有難みは特に感じませんでした。あ、やっぱいらなかったんだなとここで改めて気づきましたね。
その後1か月くらいは壁掛け時計があったところを見て「あっなかったんだ……」となる瞬間が幾度かありました。でも人間は良く出来てますね。そのうち壁も見なくなり、部屋の時間は卓上時計で確認するようにプログラムが組まれてしまったのです。
やっぱ必要なかったんだな
これまでの人生で当たり前だった壁掛け時計をやめて半年、特に何不自由ない生活を送っています。現在、異動となった壁掛け時計はリビングの食卓に音楽を届ける任務を全うしています。何ならもう卓上時計もいらなくね?と思う始末です。卓上時計も一旦閉まって、デスクの上さっぱり作戦の第一歩でも踏み出そうか。
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