こんにちは。最近馬鹿みたいに散財したはぐれです。突然ですが実家暮らしの通販の欠点といえば……それは親に買ったもんがバレバレになるということ!いや、別にいいんだけど!やっぱ親に内緒にしたい物もあるというのが本音……
そんなこんなでわざわざAmazonで注文した品を遠くのコンビニで受け取るようにしていたシャイな筆者。しかし!ついに私の勤務先の近くに救世主が表れたのです!
あのAmazon Hubロッカーが!
……ということで、実際にAmazon Hubロッカーを使った模様を書き記しておこうと思います。
Amazon Hubロッカーって何さ
簡単に言うと、Amazonで注文した品物をロッカーで受け取れるシステムです。コンビニ受取だとわざわざファミポートやらLoppiやらで手続きをし、レジに並んで店員さんから商品を受け取らなければなりません。でもAmazon Hubロッカーならその手続きを一気にショートカット出来るんです。
Amazon Hubロッカーは、全国のスーパー・コンビニ・ドラッグストアなどに設置されています。鮮やかな青が目印です。体感だと自販機・証明写真機・リサイクルボックスなどの近くにある感じです。
早速注文してみる
今回はこちらのウォークマンと純正シリコンケースを購入しました。Google play musicがサービス終了してしまったので、これを機に懐かしのスタイルに逆戻りです。
①まずはぽいぽいっとカートに商品を入れます。この時に大事なのが商品の出荷元がAmazonであること。商品が1つでも出荷元が別のショップだとエラーになってしまいます。
②最初はお届け先住所が自宅になっていると思います。受取スポットを探すorお届け先住所をクリックして、自分の住所や郵便番号で検索をします。
③お目当てのロッカーが見つかったら、ここに届けるをクリック
④すると、お届け先住所が変更されます。(スマホの場合は支払い方法画面に行きます)
このまま注文を確定で完了です!勿論お急ぎ便やプライムも使えます。
メールが届く
①注文受領メール
まずはお馴染みの受領メールです。勿論、受取はロッカーになっています
②発送通知メール
翌朝6時、発送メールがきました。
Ex1 遅延メール
1時間後の7時にイレギュラーメール登場。配達が遅れているようです。ええんやで。
Ex2 本日お届けしますメール
そこから8時間後の15時に更にイレギュラーメールパート2。エッ本日来てくれるんですか!?
③受け取り可能メール
17時に来ました。私はもう退勤していたので翌日受け取ることしました。
Ex3 早く受け取れメール
翌日11時に催促メールが届きました。多分到着日中に受け取らないと来るやつです。3日以内に受け取らないと返送されてしまいます。
④受け取りましたメール
13時に受け取ると、間もなく受領済みメールが届きました。
Amazon Hubロッカーで受け取る
①画面をタッチする
②受け取り可能メールのバーコードをスキャンするか、認証キーを打ち込む
バーコードスキャンはここです。ちょっとわかりにくい
③受け取る
④ロッカーを閉める
この時間、僅か1分。
Amazon Hubロッカーの利点・欠点
利点
・とにかく操作が楽!
ロッカーの操作は最短3アクションで終わります。あまりにも呆気なさ過ぎて「えっもう!?」と声に出しそうになるくらい早いです。
・対面受取しなくていい!
コロナ禍のご時世、やはり出来るだけ人と接したくない。はい、1ミリも接しません。出来るだけ人と関わりたくない!そんな人にもおすすめです。
・時間を気にしないで済む!
24時間365日使えるので、早朝でも深夜でも休み時間でも荷物を取りに行けます。1~2日程度なら一時保管もできます。(催促メールは来ますが)
・家族に迷惑をかけずに済む!
家族に「荷物受け取っておいて!」という煩わしいお願いをしないで全て自己完結できます。つまり、最初から最後まで家族に内緒で買い物が出来るんです。
欠点
・Amazonから発送される商品しか使えない!
これは落とし穴。Amazonが発送しない商品、いわゆるマーケットプレイス商品はロッカーが使えません。エラーを吐きます。
・わざわざ外に取りにいかなくてはならない!
家でストレスなく受け取れるなら断然家で受け取る方が楽です。今は置き配システムもあるのであまり大差はないかと思います。
・大きな荷物は辛い!
商品が大きいor多いとAmazon特有のクソデカダンボールで来るので持って帰るのがすんごいめんどくさいです。車ならともかく自転車や徒歩で受け取るのはかなり体力的コストがかかります。あまりに大きすぎる商品はそもそも使えないので持ち帰れないということは考えにくいですが、Amazonのクソデカダンボールを抱えて歩く羽目になることも……
・どこにでもあるわけではない!
便利なAmazon Hubロッカーは実は全国津々浦々にあるわけではありません。関東圏はコンプリートしているものの、東北に至っては宮城にしかありません。その宮城でも県内に6か所しかないので、誰でも使える状態ではないのが現実です。
おわりに
Amazon Hubロッカー、めちゃくちゃ利用させてもらってます。職場の近くにロッカーがあり、コンビニが少し遠いので条件が良かったのもありますし、家族からの「買い物しすぎじゃね?」といういらんお節介もある程度抑えられるのでとても気持ちが楽になりました。