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【2019年3月20日付】20年卒就活生さんへの返信

こんにちは。書類選考落ちました。はぐれです。

今回、20年卒の現役就活生の方からマシュマロを頂きました。ありがとうございます。返信がバカ長くなってしまったので、こちらの記事で返信させてください。

 

 

マシュマロ主さん、こんにちは。まずは記事を見てくれてありがとうございます。貴方の様な方に感想を頂けるだけで端くれブロガー冥利につきます。

結局現在も無い内定マンなのでアドバイスなどたかが知れていますが、一つ確実に言えることは「やっても実らないかもしれない。でもやらないと何も生まれない」ということです。

とりあえず、何でもいいので就活というものをやってみてください。すみません、もしも1年前の私が今の私のこの言葉を聞いたら「そういうことを言ってほしいんじゃない!」と言うと思いますし、貴方ももしかして思ってるかもしれません。でも本当にこれなんです。1年でも、半年でも、ほんの少しでもいい。貴方なりの就活をやってみてください。

私は今こんな崖っぷちですし、就活なんてクソくらえな立ち位置ですが、就活そのものはやってよかったと思っています。これマジ。それが何故なのかは自分でもよく分かりませんが「やった後悔よりやらなかった後悔の方が辛い」というのは大きいと思います。

具体的なアドバイスを挙げるとすると「とにかく言われたことはやってみる」。大学のガイダンス、合説、就活本、周りの友人の情報、全て見て聞いてやってみてください。この時期に私のブログに共感して頂けたということは、貴方も就活の雰囲気に嫌悪感を抱いているのだと推測します。わかる。それでも、周りの雰囲気に流されてみて、騙されたと思ってみて、とにかくやってみてください。

今の『就職活動』は傍から見れば陳腐なものですが決して紛い物ではありません。今の日本はこの陳腐な雰囲気に乗れる人間ほど就活を乗り越える可能性は高いです。現に私の学部の友人3人は全員内定を貰って4月から社会人ですから。もしも貴方が少しでも心のどこかに「就職したい」という気持ちがあるのなら、やってみて、やったうえで後悔してください。まずは、自分の可能性を夏くらいまでに全部絞り出してから、その先のことを考えてみてください。「危機感」があるのならきっと出来るはずです(私はそれすらなかったので)。

それでも駄目だった時が貴方の人生を見つめ直すターニングポイントです。もしも見つめ直した結果、「やっぱり就職したくない」と思ったら、その理由を見つけ、就職に代わる何かを探してみてください。夢を追う、アルバイトをする、派遣社員になる。そしてそれで生きていけるような人生を想像してみてください。それが想像できなければ、何が何でも就職した方が絶対にいいです。

長くなった上に無責任で大したことを言えなくてすみません。貴方の就職活動の支えに少しでもなれれば幸いです。自分なりにほどほどに頑張ってみてください。

 

はぐれ

 

 

追伸:就活中は就活のことだけを考えるのは良くないです。貴方がこれまでやってきた趣味や日課は就活中も是非続けてください。私の言葉よりもきっと心の支えになるはずです。