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【VS行政】既卒ニートが国民年金免除申請に行ったら免除されなかった話

こんにちは。はぐれです。

 

行ってきました、国民年金保険料の免除申請。すっかり失念しておりました、行政との戦い。結果から言いますと

 

ノー免除 イエス猶予

 

なして!?!?!?!?!?

 

ということで既卒ニートvs国民年金、その実録を書き記します。

 

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申請に必要な物

・身分証明書

公的な身分証を持っていきます。既卒になって学生証を手放してしまった人も多いと思うので用意しましょう。

・国民年金保険料納付案内書

大事、これ大事。日本年金機構からきた保険料納付書を丸々持っていけば間違いないです。

 

※「学生だったことを証明できるやつあった方がいいかな」と卒業証明書を持っていったのですが出番はありませんでした。印鑑も自署があれば必要ありません。

 

行った窓口

市役所の健康課とかそういう感じのとこです。良く使われる窓口なので多分1階が多いかと。

 

申請順序

・どんな目的で来たか言う

はぐれ「年金の免除申請に来たんですが」

窓口「学生さんですか?」

はぐれ「えっと、卒業して無職なんですが」

窓口「はい、わかりました」

流石役所、ド底辺無職でも顔色一つ変えずに応対してくれます。あと、私まだ学生に見えるか。そうか!(どうでもいい)

 

・身分証と年金番号の提示

次に身分証と年金番号を提示します。窓口さんが書類を書いてくれるので待ちましょう。

 

・申請書を書く

次に申請書を書きます。窓口さんが教えてくれるのでそれに沿って書きます。

 

どうして猶予になったのか

いや、全額免除されると思ってたんですよ…されなかった…なんで…?

 

・親と同居しているから

これが大きい。そもそも免除申請は

本人・配偶者・世帯主それぞれの前年所得が一定額以下の場合や、失業等の事由がある場合に、保険料が全額免除または一部免除となります。」(引用:国民年金保険料納付のご案内/国民年金機構)

が条件です。つまり

親がいるならいずれ払えるでしょ?

ということ。私は両親と同居しており世帯主は父親、父は一定額以上の収入があるので免除は出来ないとのことでした。親の扶養に入っていれば免除されない、私が扶養から外れてて一人暮らしなら免除された、ということですね…

 

・現状は年齢しか考慮できないから

そして私が今回出したのが納付猶予申請

「50歳未満の方で、本人、配偶者それそれの前年所得が一定額以下の場合に、納付が猶予されます。」(引用:同上)

私はこれにしか当てはまらなかったんですね。ちょっとガッカリです…追納…かあ…

 

でもでも

しかしこれで終わったわけではありません。実は年金免除猶予申請のスケジュールは7月始まり。つまり今回の申請は4月から6月の3か月間だけなんです。この猶予は3か月だけ!ここで二つの道が開かれます。

 

・自分でちゃんと年金(ひと月1万6410円/年間19万3420円)を払える仕事を始める

・自らが世帯主になって極貧一人暮らしを始めて免除申請をする

 

はえ~…これは…できるかなあ…(出来ろよ)

とりあえず、継続希望(次年度も同じ内容でオネシャス!という申請)は出しましたが7月までにまた体勢を立てなおして再申請しようと思います…もうわけがわからないよ…

 

おわりに

ということで免除されませんでした!デデドン!(絶望)

もしも「私同じ条件だったけど免除されたよ!」な人がいれば教えてください…もっとこういうとこの知識入れなきゃなあ…

 

申請結果等の続報はまたここに追記します~

 

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